こんにちは!オトメンパパです^^
急に暑くなってきたので、庭仕事の時は、
半袖でも良いくらいですね~
バラの蕾も、どんどん膨らんできそうです。
さて、今回は、
地植えvs鉢植え実験シリーズの、
第5回目です。
鉢植えと地植えでは、やっぱり地植えの方が成育良いの?
そうだとしたら、どのくらい差があるの?
そんな比較実験です!
ちなみに、前回までの内容です。
良かったらご覧くださいませ^^
では、鉢植えVS地植え!バラの比較実験第5回!です。
実験対象のバラは?
去年の5~6月頃に挿し木してから、
約11ヶ月経ったバラ苗です。
品種は全てERです。
- クレアオースチン
- シャルロットオースチン
- レディエマハミルトン
- クラウンプリンセスマルガリータ
どれも、暖かくなってきてから、
グングン成長してきました^^
では、まずはクレアオースチンからです。
クレアオースチンの様子!
クレアオースチンの地植えです。
後ろの半透明の物体は衣装ケースのフタです。
背景が緑で、ごちゃごちゃしていて、見えにくかったので(^^;
地植えは、地面に近い枝から、グーンと、
シュートが1本、伸びています。
こちらは、クレアオースチンの鉢植えAとBです。
それぞれの株の、高さや蕾の数の比較です。
- クレアオースチン地植え:高さ50cm、蕾2個
- クレアオースチン鉢植えA:高さ45cm、蕾2個
- クレアオースチン鉢植えB:高さ38cm、蕾4個
地植えの方が、株の高さがあり、だんだんと、
差が出てきたような感じです。
続いて、シャルロットオースチンです。
シャルロットオースチンの様子!
シャルロットオースチンは、地植えと鉢植えで、
全然別の結果になっています。
何が違うのかというと、ベーサルシュートの数と蕾の数です。
それぞれ、見てみましょう。
ベーサルシュートが春以降、3本も出ました!
鉢植えです。
- シャルロットオースチン地植え:高さ50cm、蕾1個
- シャルロットオースチン鉢植え:高さ35cm、蕾6個
地植えは株の成長、鉢植えは蕾の数、
という感じになりました。
これから地植えの方にも、蕾がたくさんつくのでしょうか?
ちなみに、摘蕾した方が良い株のサイズですが、
今回は、咲かせてみようと思います^^
レディエマハミルトンの様子!
次は私が一番好きな、レディエマハミルトンです。
ですが、4品種中、一番成長がゆっくりなんですよ~(^^;
両方とも可愛いサイズなので、並んで撮ります。
地植えは、春以降、ベーサルシュートが
グーンと1本伸びています。
鉢植えは、新芽も伸びず、出開きみたいな感じで、
あんまり成長しません。
- レディエマハミルトン地植え:高さ41cm、蕾1個
- レディエマハミルトン鉢植え:高さ23cm、蕾0個
鉢植え、ガンバレ~(*´ω`)って感じですね。
次回以降に期待です。
クラウンプリンセスマルガリータの様子!
最後は、クラウンプリンセスマルガリータです。
4品種中、最も成長しました。
地植えからは、ベーサルシュートは1本出ていて、
蕾が9個もつきました。
- クラウンプリンセスマルガリータ地植え:高さ68cm、蕾9個
- クラウンプリンセスマルガリータ鉢植え:高さ34cm、蕾3個
地植えは、支柱がないと、ぐにゃ~っと地面に
倒れたので、支柱をあてています。
最も蕾がたくさんついていて、開花が楽しみです。
さいごに
今までは、成長に大差なかったのですが、
今回の第5回から、地植えの方がリードし始めました。
やはり地植えしてからの、根の張る量が違うのでしょうね。
しかし、ただの剪定枝がよくもここまで・・・(ToT)
次回は、どのくらい開花で差が出たのか、ご報告予定です。
読んでいただき、ありがとうございました。
こんにちは!いよいよゴールデンウィークですね。バラの季節も近づいてきました、ワクワクの毎日です。
私も挿し木して、たくさん苗ができたら、一本だけ鉢に残して地植えにしています。…が、我が家では、スタート時点では地植えのほうがかなり元気でしたが、暖かくなってくると、地植えのほうは虫や病気にすぐ負けてしまい、今のところ鉢が優っています。
長い目で見れば地植えのほうが強くなるのでは…と観察していますが。
それでは楽しい連休お過ごしください!
ガチャピンさん、こんにちは~
GWですね~( ´∀`)
> 今のところ鉢が優っています
なるほど~。短期間ではそういう結果もあるんですね!
けっこう役に立つ実験になったら良いなあ、と思います^^
ガチャンピンさんも良いGWを!
はじめまして オトメンパパさん
大阪在住のさくよりと申します マンション住まいなのでベランダでバラを40鉢
ほど育てています。
挿し木楽しいですよねーもうバラは増やせないのについ苗を生産してしまいます 笑
地植はできないので、地植えVS鉢植えの実験が出来るオトメンパパがうらやましいです これからも実験の経過楽しみにしていますね。
追伸 我が家でもチラホラバラが咲き出しました ラムのつぶやきと、サマーソング、次はだれかな?
さくよりさま
はじめまして!コメントありがとうございます。
大阪ですか~、ちなみに私は寝屋川と枚方で20歳まで育ちました^^
> もうバラは増やせないのについ苗を生産してしまいます
あ、それ、すっごいわかります(笑)
実験の経過を楽しみにしていただき、ありがとうございます。
さて、どうなるでしょうね??
自分でやっておいて何ですが、私も楽しみです^^
あ、サマーソング欲しかった品種です。
花もちと耐病性は良いですか?
オトメンパパさんこんにちは 早速ですが、サマーソングw 四年ほど育てていますが耐病性はかなり良いと思います 我が家はベランダでバラを育てているので黒点病は発生しませんが、うどんこ病にかかるバラは多いです。でもサマーソングは一度もうどんこになったことがないので かなり丈夫ではないかなーと思います 花持ちもイングリッシュローズでは良いほうです。
でも、耐暑性が悪くて初夏に出たベイサルシュートはことごとく黒くなって枯れます。葉っぱもチリチリです 夏に体力を落としてしまうので、秋に咲かないことも有ります。うちのバラたちの中で断トツ夏に弱い品種ナンバーワンです 何度かサヨナラしようかと思いましたが、個性的な赤に近いオレンジ色の薫り高いゴージャスな花を春に見ると、懲りずに育ててしまいます。
オトメンパパさん、お庭で涼しい場所があれば サマーソング育ててみてくださいね!
さくよりさん
こんにちは!
詳しいサマーソング情報、ありがとうございます^^
調べたことがあるんですけど、その時はあまり情報がなく、
わかりませんでした。
でも、今回すごく知りたいことがわかりました!
他のバラがうどん粉にかかっている状態で、うつらないとか、
4年育てていて、かかったことがない、というところなんか最高です^^
花もちも良いんですね^^
夏対策がいけそうなら、買いたいな!という気になりました。
> 個性的な赤に近いオレンジ色の薫り高いゴージャスな花を春に見ると
私は、オレンジ系のバラが一番好きなので、赤みを帯びたオレンジ、すごく気になっています!
ありがとうございました(#^.^#)
こんばんは(*^_^*)
興味深い実験の1つ、今回もかぶりつきで読ませていただきました!
この先の成長の違いもそうですが、咲いたお花がどんな風か、とか、香りの強弱とか、鉢植えと地植えで違いがあるかすごく気になります。(違わないかな?汗)
うちは、冬に地植えにしたバラより鉢植えにしたバラのほうがつぼみがついてるものが多くて。地植えは、剪定しすぎが原因かもしれませんけど、うーんなんでだろう。今は根っこを伸ばす方にエネルギーを使ってるのか?…とか、考えてます。
前回のアブラムシ対策の記事も参考になりました。
うちもこの春ひどかったです。パンジーに大発生して、いたるところに
はびこるようになり、参ってしまいました。デンプン系自然農薬は効かず。
悩んだ末に、オルトラン粒剤を使ったらてきめんに効きました。
大きなツルバラは、自然系だけでは到底虫対策しきれないし、
しかたないんだ、と自分に言い聞かせてます(>_<)
あ、でも、いちごについたアブラムシは、ニームオイルを濃い目に
希釈したものでだいぶ減りました。運よく効いたのかも?
私の過疎ブログです(笑)
http://plaza.rakuten.co.jp/takashi4553/
みるまりさん、こんにちは!
> 咲いたお花がどんな風か、とか、香りの強弱とか、鉢植えと地植えで違いがあるかすごく気になります。(違わないかな?汗)
いえいえ、こういうことが気になったので、始めた実験です^^
みるまりさんのところでは、鉢植えの方が蕾が多いんですね~
確かに、根っこにエネルギーを回しているのかもしれませんね。
そうだとしたら、来年、かなりの差がでるかもしれません(#^.^#)
オルトランききますよね。さすがは化学農薬。
ところで、ブログ拝見しました。
剣道の有段者だったんですね!
強い女性ってカッコいいですよね~
三段の合格、おめでとうございます!