バラって鉢植えと地植えで実際にどのくらい違うのか？

こんにちは、オトメンパパです＾＾

今の時期、ずいぶん涼しくなってきて、
過ごしやすいですね～。

蚊も減ってきて、庭での作業が楽しいです＾＾

さて、

今回ですが、鉢植えと地植えの差について、
実験をしてみたいと思います。

バラは、鉢植えと地植えで育てる場合、
地植えの方が生育が良いと想像できますが、

その差はどのくらい？

って思ったのがきっかけです。

• 同じ品種で
• 同じ日当たりで
• 同じ施肥量で

条件をできるだけ合わせて育てた場合、

鉢植えと地植えとの差は、どのくらいあるのか（？＿？）

これをつきとめたいと思います。

参加選手

１品種だけだと、個体差もあると思うので、
今回は４品種で行います。

実験に参加してくれるバラ達は、今年６月に２回目の挿し木を行い、
無事根付いた、挿し木苗達になります＾＾

バラの挿し木が成功（まとめ）

今日は9/30なので、挿し木後、約3カ月の苗です。

あと、私の好みで、全品種イングリッシュローズです(^＿^)

それでは品種のご紹介です。

ブッシュタイプ

成長すると１ｍくらいになる、オレンジ色でとても良い香りの、

レディ・エマ・ハミルトン

右側の苗を地植えにします。

シュラブタイプ

成長すると、１.２ｍくらいの、淡い黄色でカップ咲の、

シャーロット・オースチン

左側の苗を地植えにします。

やや、成長の遅い方を選ぶようにしています。

成長すると、１.３ｍ～半つるバラとなる、
クリーム色でカップ咲の、

クレア・オースチン

右端の苗を地植えにします。

つるタイプ

中型のつるバラに、淡いオレンジ色で元気いっぱいな、

クラウン・プリンセス・マルガリータ

右側の苗を地植えにします。

以上、４選手が参加しま～す＾＾

畑に植付け

今回は、日当たりの良い場所と、空きスペースを考慮して、
我が家の家庭菜園の畑の一部に植えることにしました。

いつかは、畑全部がバラになりそうな予感も・・・(^＿^;)

バラを植える前に土作り

まずは恒例の穴掘りです。

今回は、畑に植え付けるため、土が柔らかく穴掘りが非常に楽でした＾＾ｖ

牛ふん堆肥を投入します。

よーく耕して、完成です。

今回は、もともと畑で、すでにフカフカな状態のため、
いつものような丁寧な土作りは行いませんでした。

地植え開始

それでは、クレアオースチンの植付け穴を掘り、
水を注ぎます。

クレアオースチンの根っこです。

地植え完成です。

小さいのですぐに終わりました＾＾

次にシャーロットオースチンです。

掘った穴に仮置きしてみます。

シャルロットオースチンの根っこです。

地植え完成です。

次にレディエマハミルトンです。

根っこです。

３か月でよく成長してくれました。

地植え完成です。

次にクラウンプリンセスマルガリータです。

仮置きして、

根っこを確認して、

植付け完成です＾＾

今後の報告について

これでER４品種の苗を植付けました。

鉢植え苗を、日当たりの条件が同じになるように、
地植え苗の横に置いて育てます。

下から、
クラウンプリンセスマルガリータ、
レディエマハミルトン、
シャーロットオースチン、
クレアオースチン。

しかし、ただの剪定枝だったのに、
ずいぶん立派になりました(^▽^)

今後は、１～２か月に１度くらいのペースで、
成長具合をブログ上で報告します＾＾

実際に成長にどのくらいの差がでるのか楽しみです！

＜追記　続きです＾＾＞
バラは地植えと鉢植えでどちらが良い？2回目

読んでいただき、ありがとうございました。