バラの肥料対決第二弾その7!春から夏の蕾数とベーサルシュート

バラの肥料対決第二弾その7!春から夏の蕾数とベーサルシュート (2)

こんにちは!オトメンパパです。

8月も終わりましたね~でもまだ暑いですね~
暑い日が続いていますが、皆さん体調とバラの調子はいかがでしょうか?夏バテしていませんか~?

ちなみに私は夏バテしましたし、ちょっとした怪我もして首が痛いです(涙)(「さいごに」参照)

さて今回は、以前から続けているバラの肥料対決第二弾その7です。
高価なバイオゴールドセレクション薔薇と、安価な化成肥料で、どのくらい生育に差が出るのかな?という実験の記事になります。

バラの肥料対決第二弾その7では春から夏までの蕾の数と、ベーサルシュートの発生数をご紹介しますね。

さあ、どちらが勝ったのでしょうか?
先に結果をお伝えすると、蕾の数はほぼ同数、ベーサルシュート数はバイオゴールドの勝ち、となりました。

他にも開花しないボーリングや葉の茂り具合など気がついた点が複数あるので、それらも含めて見ていきましょう!

肥料対決のルールと現在までの実験結果

肥料対決バイオゴールドセレクション薔薇

薔薇の肥料対決とは、値段の高いバラ専用の有機肥料とホームセンターで売っている安い化成肥料では、どちらが良く効いてコスパ良いのかな?というバラ愛好家としての疑問点から始めた実験になります。

株数が増えると肥料代はけっこうかかりますので、コスパの良い肥料が知りたいんですよ。

バラの肥料対決!手作りvs有機vs化成肥料の完結編♪

以前は上記の肥料対決第一弾でバラ苗ショップの有機肥料と化成肥料で実験したのですが、この第二弾では、たぶん最高値の1つであるバイオゴールドと、たぶん最安値に近い化成肥料で実験しています。

バラに施肥して比較する肥料
  • バラ専用有機肥料:バイオゴールドセレクション薔薇
    1kgで約1,500円
  • 化成肥料:ホームセンターで売っている
    1kg約158円

肥料対決のルールは、バイオゴールドセレクション薔薇を与えたバラと化成肥料を与えたバラで、蕾の数やベーサルシュートの発生数、葉の茂り具合や色・樹勢などに違いがあるか観察するというものです。

偏りがないように、複数の薔薇の品種で試しています。

実験しているバラの品種とメーカー
  • ルージュピエールドゥロンサール:メイアン
  • ローズポンパドール:デルバール
  • ラ・ローズ・ドゥ・モリナール(2株ずつ):デルバール
  • オリビアローズオースチン(2株ずつ):デビッド・オースチン

今までの内容をまだ読まれていない方は、良かったら先に下記をご覧ください。

肥料対決バイオゴールドセレクション薔薇肥料対決第2弾!バイオゴールドセレクション薔薇vs化成肥料その1 ルージュバイオ_追肥肥料対決第2弾その2!2回目の肥料と蕾の数チェック♪ ルージュピエールドゥロンサー蕾の数バラの肥料対決第二弾!その3:アクシデントあり! ラ・ローズ・ドゥ・モリナールの根鉢2:化成肥料はほぐれにくいバラの肥料対決第二弾!その4:根っこ確認 ラ・ローズ・ドゥ・モリナールBバラの肥料対決第二弾その4.5:株姿と葉っぱ確認 ルージュピエールドウロンサール全体バラの肥料対決第二弾その5:春の蕾はいくつ付いた? 肥料対決第二弾その6!2019年の蕾の数を比較!勝敗は?

それでは、次から蕾の数とベーサルシュート、樹勢などについて発表していきますね。

バラの蕾の数とベーサルシュート・樹勢などの比較

2020年の春から夏までのバラの蕾の数の一覧です。
左側がバイオゴールドセレクション薔薇、右側が化成肥料です。

蕾の数について
ついた蕾は1番花は全て咲かせて、2番花は基本的に摘蕾しました。そのため全て咲かせた場合より株が疲れにくく、蕾数が多くなりがちです。普通に咲かせるともう少し減るでしょう。
(実験結果は両方とも同条件なので問題ありません)
バイオゴールド化成肥料数以外の差異
ルージュピエールドゥロンサール3945化成肥料はダメになった蕾があった(カウント外)
ローズポンパドール5252化成肥料はボーリングした蕾が発生した、花も小さかった
ラ・ローズ・ドゥ・モリナールA2122特に差はなし
ラ・ローズ・ドゥ・モリナールB2623特に差はなし
オリビアローズオースチンA2020特に差はなし
オリビアローズオースチンB3021特に差はなし
合計188183

不思議なことに、蕾の数はほとんど差異がありませんでした
肥料対決第一弾の時から何度か比較していますが、今まで差がついていたので珍しい結果だと思います。

ただ、蕾の数以外では下記でご紹介しますが、化成肥料はローズポンパドールで※ボーリングがみられました。

MEMO
※ボーリング:蕾が大きくなっても開花しない状態。開花を楽しみにしている時なので非常に残念な気持ちになってしまう。

また、ルージュとポンパドールは花のサイズが小さめでした。

ラ・ローズドゥモリナール、オリビア・ローズオースチンでは特に花形や香りについての差異はありませんでした。

お次はベーサルシュートの発生数です。今後の樹形を作るベーサルシュートは重要ですし、出てくると嬉しいですよね(^o^)

バイオゴールド化成肥料
ルージュピエールドゥロンサール10
ローズポンパドール21
ラ・ローズ・ドゥ・モリナールA10
ラ・ローズ・ドゥ・モリナールB21
オリビアローズオースチンA00
オリビアローズオースチンB00
合計62

ベーサルシュートの発生数では差が付き、バイオゴールドセレクション薔薇が勝利しました。明らかな差といっても良いでしょう。
この点は個人的に、バイオゴールドを使う大きな理由になりうると思っています。

また、オリビアローズオースチンがベーサルシュート発生はなく沈黙していますが、まだ3年めの若い挿し木苗なので今後差がつくのではないか、と思っていて楽しみです。

それでは、それぞれバラの品種ごとに結果や所感などを見ていきましょう。

ルージュピエールドゥロンサールの蕾の数は?

12号鉢に植えたルージュピエールドゥロンサールです。お花は真っ赤な色で形がディープカップの美しいつるバラです。

ルージュピエールドゥロンサールの花

以前はアーチに植えていたのですが、今はなくこの挿し木苗だけとなりました。

ルージュピエールドゥロンサールの花2

あと、先に言っておくと、樹形が変です(笑)
剪定をミスりました(^_^;)
このバラはつるバラなので、枝を半端に長く残してしまい、オベリスクなどに誘引もしなかったのでとても不細工!な状態になりました。来年は短く剪定しようと思います・・・

ルージュピエールをこう剪定するとこうなるよ、という良くない見本としてさらします笑
ご参考まで。

ルージュピエールドゥロンサールの株
<左がバイオゴールド、右が化成肥料>

さて、蕾の数です。

ルージュピエールドゥロンサールの蕾数
  • バイオゴールド:39個
  • 化成肥料:45個

単純な蕾の数では化成肥料の勝ちとなりましたが、化成肥料は花のサイズが小さめ(少しボーリングもあり)で、蕾が大きくなる過程で枯れていったものもあり※、今回はバイオゴールドセレクション薔薇が優秀というより、化成肥料に問題ありという結果でした。

ダメになったルージュピエールドゥロンサールの蕾
<黄色くなったものが枯れた蕾>

蕾のカウント
※枯れた蕾はカウントしていません。ボーリングはカウントしています。

また、ベーサルシュートはバイオゴールドは1つ発生、化成肥料は発生せずでした。変な樹形を直そうとしているところなので、もっと出てきて~って感じです。

無農薬ですが黒星病、うどんこ病は両方とも発症しませんでした。雨のあたらない場所においています。

ルージュピエールドゥロンサールの株(8月)
<8月23日の様子>

樹勢はバイオゴールド(左側)にベーサルシュートが発生した分、株元の葉が茂っているように見えますね。葉の色合いなどは同じように見えます。

以上の結果からルージュピエールドゥロンサールはバイオゴールドの勝ちとします。

一番花のあとの6月10日に追肥しました。
こちらはバイオゴールド。写真で見るとそうでもないのですが、12号鉢なので確か50粒です。大量です(笑)

ルージュピエールドゥロンサールにバイオゴールドを施肥

こちらは化成肥料です。細かい粒状の白いものはオルトラン粒剤です。一緒に害虫予防も行いました。

ルージュピエールドゥロンサールに化成肥料を施肥

次の追肥はこの記事を公開したあとすぐ(9月上旬)を予定しています。

続いて、ローズポンパドールです。

ローズポンパドールの蕾の数は?

2つめはデルバールのローズポンパドール(12号鉢)です。香りが最高な大輪のゴージャスな薔薇です。

開花したローズポンパドール

蕾の数は、なんと次の通り同一となりました。

ローズポンパドールの蕾数
  • バイオゴールド:52個
  • 化成肥料:52個

蕾数のチェックは次のように正の字を書いています。

ローズポンパドールの蕾チェック

左がバイオゴールドで育てた株、右が化成肥料を与えた株です。

5月15日のローズポンパドール
<5月15日>

花の咲く日に少しズレがあり、バイオゴールドを施肥したローズポンパドールの方が少し早めに開花しました。

5月18日のローズポンパドール
<5月18日>

5月22日のローズポンパドール
<5月22日>

バイオゴールドを施肥したローズポンパドールは特に気になる点はなく、とても可愛らしい素敵な大輪を咲かせてくれました^^

開花したローズポンパドール2

ただ、化成肥料のみボーリングの発生がありました。蕾はたくさんつくのですが、開花せずに変な紫色になって枯れていく感じです。

ボーリングしたローズポンパドール

水切れしているわけではないのですが、くったりしていました。

ボーリングしたまま枯れるローズポンパドール

ルージュピエールの実験からも、化成肥料はボーリングしやすい品種にはむかないのか?という実験結果ですが、実はこれ、去年はバイオゴールドセレクション薔薇で起こった現象なのです。

謎です。いつもは推測してとりあえず仮説をまとめるのですが、今回は去年と正反対な結果のため、仮説が思い浮かびません。もっと肥料の勉強をしないといけませんね(^_^;)

強いて挙げるなら肥料をあげすぎた?のでしょうか。それならバイオゴールドにも化成肥料にも起こりうる不具合です。

とりあえず秋の開花や来年の開花はどうなるか?施肥する量を減らして様子見したいと思います。

また、化成肥料を施肥してボーリングしなかったローズポンパドールに、普通に開花するものと開花したけどなんだか元気がない変な花の2種類がありました。

例えば、5月15日のローズポンパドール(バイオゴールドセレクション薔薇)は、こんなにキレイに咲きました。

5月15日のローズポンパドールの花(バイオ)

この可愛さとゴージャスさ、素晴らしいの一言ですね。香りも最高でした( ´∀`)
さらに蕾も大きくてしっかりしています。

5月15日のローズポンパドールの蕾(バイオ)

さて、化成肥料を施肥したローズポンパドールも見てみましょう。同じ日です。
なんだか花が割れてて花びらもへにょっとしています。

5月15日のローズポンパドールの花(化成肥料)

花びらにハリがありません。水切れになっているようなクタッとした花が咲きました。

5月15日のローズポンパドールの花2(化成肥料

また、化成肥料を施肥したローズポンパドールは花のサイズが小さめでした。下記の写真は、左2つの花がバイオゴールドで、右側は化成肥料を施肥した株になります。右側で咲いている花、なんだか小さかったです。

化成肥料の花が小ぶりな様子

ベーサルシュートはバイオゴールドが2本、化成肥料が1本の発生でした。どちらも発生して良かったです。

葉の茂り具合は、↓は8月21日の写真を見てみますとバイオゴールドがよく茂っているのが確認できます。

ローズポンパドールの株(8月)

病気に関しては、地植えした別のローズポンパドールは雨にあたる場所なのでけっこう葉が落ちていますが、この実験ローズポンパドールは雨に当たらない場所のため、無農薬にも関わらずよく葉っぱが茂っています。

やはり強くないバラには雨ってダメなんですねえ・・・というわけで、

ローズポンパドールは、花のサイズや色・ボーリングの様子、ベーサルシュートの発生数、葉の様子からバイオゴールドセレクション薔薇の勝ちとなります。

続いて、ラ・ローズ・ドゥ・モリナールとオリビアローズオースチンのご紹介です。
これらは2つの肥料にあまり差異はなかったので、さらっと短めでいきます。今まで長かったので(笑)

ラ・ローズ・ドゥ・モリナールAの蕾の数は?

こちらは10号鉢に植えたラ・ローズ・ドゥ・モリナールA(AとBに分けています)です。このバラもとても香りが良い品種で、病気にも強い大好きなバラです。

蕾の数は次の通りです。

ラ・ローズ・ドゥ・モリナールAの蕾数
  • バイオゴールド:21個
  • 化成肥料:22個

ほぼ同数でした。

5月27日のラ・ローズ・ドゥ・モリナールAです。

ラ・ローズ・ドゥ・モリナール(5月27日)

8月21日です。葉の茂り具合は、バイオゴールドの方が葉の量が多く見えます。

ラ・ローズ・ドゥ・モリナール(8月21日)

ベーサルシュートはバイオゴールドが1本、化成肥料を施肥した方が0本でした。

開花は、2つの肥料で差異はありませんでしたが、2つともあまり良い花は咲きませんでした。花びらの外側がキレイでないんですよね。

ラ・ローズ・ドゥ・モリナールの開花

わりとこうなりやすい品種ではありますが、下記のようにキレイな花がほとんどなく残念でした。
↓こちらは庭に地植えしたラ・ローズ・ドゥ・モリナールです。

地植えのラ・ローズ・ドゥ・モリナール

来年はさらに株も充実しているでしょうから、来年に期待したいと思います。

ベーサルシュートの発生数と葉の茂り具合から、ラ・ローズ・ドゥ・モリナールAはバイオゴールドの勝ちとなります。
ただ、肥料として優っているのはバイオゴールドだけどコスパ優先なら化成肥料でもOK、という印象です。

ラ・ローズ・ドゥ・モリナールBの蕾の数は?

ラ・ローズ・ドゥ・モリナールBです。こちらも10号鉢。

蕾の数は次の通りです。

ラ・ローズ・ドゥ・モリナールBの蕾数
  • バイオゴールド:26個
  • 化成肥料:23個

3個違いでバイオゴールドが多くなりましたが、ほぼ同数と見て良いでしょう。
開花の様子は、花のサイズなどに特に違いは見られませんでした。

5月27日の様子です。

ラ・ローズ・ドゥ・モリナールB(5月27日)

8月21日の様子です。葉の茂り具合はどちらも同じくらいです。

ラ・ローズ・ドゥ・モリナールB(8月21日)

ベーサルシュートはバイオゴールドが2本、化成肥料を施肥した方が1本でした。こちらもバイオゴールドが多くなり、今回の実験から、ベーサルシュートの発生に関してはバイオゴールドの方が優秀ということがわかりました。

下記はバイオゴールドの株元です。

ラ・ローズ・ドゥ・モリナールBののバイオゴールドの株元

同じく化成肥料です。

ラ・ローズ・ドゥ・モリナールBのの化成肥料の株元

ラ・ローズ・ドゥ・モリナールBに関しては、蕾の数とベーサルシュートの発生数から、バイオゴールドの勝ちとなります。
ただこちらもAと同様、コスパを重視するなら化成肥料でも良いかと思います。

オリビアローズオースチンAの蕾の数は?

デビッド・オースチンの愛らしいバラ、オリビアローズオースチンのAです。
オリビアさんは3年目の挿し木苗で、8号ロング鉢に植えていますが、まだ若い苗といった印象です。

5月20日のオリビアローズオースチンA
<5月20日のオリビアローズオースチンA>

蕾の数は次の通りです。

オリビアローズオースチンAの蕾数
  • バイオゴールド:20個
  • 化成肥料:20個

オリビアは完全に蕾が同数でした。今回はどの品種も同じか似たような数になりました。
花の形やサイズ、色も特に差異はありません。両方とも可愛く咲きました( ´∀`)b

5月23日のオリビアローズオースチンA
<5月23日のオリビアローズオースチンA>

ベーサルシュートはバイオゴールドも化成肥料も出ませんでした。

8月21日のオリビアローズオースチンA

樹勢や葉の色も差異は見つからずほぼ同じ生育結果が得られたので、オリビアローズオースチンAはコスパの観点から化成肥料の勝ちとなります。

オリビアローズオースチンBの蕾の数は?

5月20日のオリビアローズオースチンB
<5月20日のオリビアローズオースチンB>

オリビアローズオースチンBもAと同じく、8合鉢に植えているまだ小さめの株ですが、蕾はわりとたくさん付けてくれました^^

5月20日のオリビアローズオースチンB2

蕾の数は次の通りです。

オリビアローズオースチンBの蕾数
  • バイオゴールド:30個
  • 化成肥料:21個

オリビアBはバイオゴールドの方が多い結果となりました。
お花も可愛いピンクの花が咲きました。

オリビアローズオースチンB

ベーサルシュートの発生はなしで、樹勢や葉の色も特に違いはありません。

8月21日のオリビアローズオースチンB
<8月21日のオリビアローズオースチンB>

株の生育や花の形などには差はなく蕾の数が多いことから、オリビアローズオースチンBはバイオゴールドの勝ちとします。

一番花の終わった6月10日に肥料をあげました。
(上がバイオゴールド、下が化成肥料)

オリビアローズオースチンBにバイオゴールドを施肥

オリビアローズオースチンBに化成肥料を施肥

来年は10号鉢で本格的なサイズになりますので、期待できそうです。
ベーサルシュートよ、はやく出ろ~

さいごに

バラの肥料対決第二弾その7:春の蕾の数比較でした!

バイオゴールドセレクション薔薇は高価なだけあるのですね~
もうちょっと安いとありがたいのですが、良いものは高いということでしょうか。

しかし化成肥料もバイオゴールドの約1/10の値段にして、蕾の数は変わらないという素晴らしい結果でした。
コスパ的にはとても素晴らしいことだと思います。良いモノなのに安い。

次回の肥料対決第二弾「その8」は年が明けた頃を予定しています。忘れた頃にアップすることになりますが、良かったらご覧くださいませm(_ _)m

近況報告です。
先日、近場の温泉旅館に行った時、備え付けのプールがありました。私は泳ぐのが好きなもので、今年は海水浴も行けず暑かったのもあり楽しく泳いだり潜水していたら、水中で壁に頭から激突してしまいました(おばかさんです)。。。

その時に首をかなり痛めてしまい、1時間経っても肘から下がシビレていたままだったので救急でMRIを撮ってもらったら、※頸部脊柱管狭窄症(けいぶ せきちゅうかん きょうさくしょう)であることが判明しました。

※頸部:くび、脊柱管:首の骨の中の神経が通る管、狭窄症:狭く細い

後天的になることもあるのですが、私のは生まれつきだそうです。
日常生活には問題ないのですが、転倒時や衝撃で手がマヒするリスクが高く、なんと残念なことに柔道も剣道も今後はできません。人とコンタクト(ぶつかる)するスポーツは悪化するリスクが高いようです。

今回は怪我をしたことで判明しましたが、人生何があるかわかりませんね。
(とは言え、今は五体満足で元気なのでご心配なく^^)

今後はもっと、バラに時間をかけろってことかもですね~

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