バラの肥料対決第二弾その5:春の蕾はいくつ付いた?

バラの肥料対決第二弾その5

こんにちは!オトメンパパです。

バラの一番花も落ち着いてきましたね~。
我が家でも賑やかに咲いてくれて、楽しませてもらいました(*^_^*)

オトメンパパの庭の様子

日々、トゲに引っ掛かったり、蚊に刺されたりしながら、お世話したかいがあるというものですね。

さて、今回は去年から続けているバラの肥料対決:春の蕾の数です!

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さあ、バイオゴールドセレクションとただの化成肥料で、どのくらい差があったのでしょうか?
ご紹介しますね。意外な結果になりましたよ^^

肥料対決のルールと現在までの実績など

肥料対決とは、高価なバラ専用有機肥料と、ホームセンターで売っている安価な化成肥料で、どっちが良く効き、どっちがコスパが良いのかな?という疑問点から始めた実験になります。

比較する肥料は?
  • バラ専用有機肥料:バイオゴールドセレクション薔薇
    1kgで約1,500円
  • 化成肥料:ホームセンターで売っている
    1kg約158円

ルールは簡単で、いくつかのバラの品種をバイオゴールドセレクションをあげたバラと、化成肥料を施肥したバラで、蕾や根の張り具合、葉っぱや株の勢いなどで比較してみるという内容です。

品種は次の通りです。

実験しているバラの品種とメーカー
  • ルージュピエールドゥロンサール:メイアン
  • ローズポンパドール:デルバール
  • ラ・ローズ・ドゥ・モリナール(2株ずつ):デルバール
  • オリビアローズオースチン(2株ずつ):デビッド・オースチン

今までの内容をまだ読まれていない方は、下記をご覧ください。

肥料対決バイオゴールドセレクション薔薇肥料対決第2弾!バイオゴールドセレクション薔薇vs化成肥料その1 ルージュバイオ_追肥肥料対決第2弾その2!2回目の肥料と蕾の数チェック♪ ルージュピエールドゥロンサー蕾の数バラの肥料対決第二弾!その3:アクシデントあり! ラ・ローズ・ドゥ・モリナールの根鉢2:化成肥料はほぐれにくいバラの肥料対決第二弾!その4:根っこ確認 ラ・ローズ・ドゥ・モリナールBバラの肥料対決第二弾その4.5:株姿と葉っぱ確認

今までの蕾の数は次の通りです。

 バイオゴールド化成肥料備考
ルージュピエールドゥロンサール1214化成肥料の枝が台風で折れた
ローズポンパドール712化成肥料の葉が全て枯れるアクシデントあり→復活
ラ・ローズ・ドゥ・モリナールA1213
ラ・ローズ・ドゥ・モリナールB1536
オリビアローズオースチンA00挿し木で2年目のチビ苗
オリビアローズオースチンB00挿し木で2年目のチビ苗
合計4675

化成肥料がリードしている状況ですね。

注意
とは言え、有機肥料には化成肥料にはないメリットもありますので、この実験結果は参考としてご覧くださいね。

さて、これらをふまえて今回は、一番のメインである春の蕾の数=花がどのくらい咲くのか?になります。

ちなみに、この実験は長期間続けるつもりです。とりあえず10年くらいいきます(笑)

ルージュピエールドゥロンサールの蕾の数は?

それでは、最初はルージュピエールドゥロンサール(10号鉢)です。

ルージュピエールドゥロンサール開花

真紅のディープカップ型の美しいつるバラです^^

樹形はこのような形です。左がバイオゴールド、右が化成肥料です。化成肥料の株が少し小さいのは、去年台風で太い枝が折れたためです。

ルージュピエールドゥロンサール全体

この春の蕾の数は、次の通りです。

ルージュピエールドゥロンサールの蕾数
  • バイオゴールド:30個
  • 化成肥料:17個

今まで化成肥料がリードしていたのですが、今回はバイオゴールドが倍以上の蕾をつけました。

ただ、この差は化成肥料の枝が去年の台風で折れ、その後樹形は戻ってきたものの、枝の充実度合いはまだまだだった、という可能性があります。

しかし、それにしても倍近いので、バイオゴールドやるな~と思いました。

バイオゴールドの開花した状態です。

ルージュピエールドゥロンサール開花バイオゴールド

化成肥料の開花した状態です。花自体には特に差はありませんでした。

ルージュピエールドゥロンサール開花化成肥料

病気は、両方とも少しうどんこ病が発生しました。無農薬なのでこの程度ですんで良かったです。こちらはバイオゴールド。

ルージュうどんこ病:バイオゴールド

こちらは化成肥料です。

ルージュうどんこ病:化成肥料

先程の写真が5/16に撮影したもので、そこから9日経ちましたので、花をカットしました。さすが長持ちする品種です。まだ散っていませんでした(*^^*)

ルージュの花:バイオゴールドセレクション

↑バイオゴールド

↓化成肥料

ルージュの花:化成肥料

花を摘んだあとは、施肥しました。規定量ですが、バイオゴールドはけっこうたっぷりという印象です。

ルージュ:花後の施肥:バイオゴールド

化成肥料は規定量がわからないので、経験で適当に。少なめを心がけています。

ルージュ:花後の施肥:化成肥料

ルージュピエールドゥロンサールでした!
化成肥料側はベーサルシュートが出てきていますので、来年はまた違った結果になるかもしれませんね。

ルージュピエールドゥロンサール全体(花後)

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ローズポンパドールの蕾の数は?

続いて、ローズポンパドール(8号鉢)です。
左がバイオゴールドで育てた株、右が化成肥料です。

ローズポンパドール全体

蕾の数は次の通りです。

ローズポンパドールの蕾数
  • バイオゴールド:18個
  • 化成肥料:14個

ルージュピエールドゥロンサールに続いてバイオゴールドの蕾数が多い結果でした!バイオゴールド、やりますね~

2日後です。

ローズポンパドール全体二日後

2日後、化成肥料はいち早く咲きました。ローズポンパドールは地植えでも植えていて、それに比べて少しこぶりでしたが、香りも形も素晴らしいお花でした♪

ローズポンパドールの開花:化成肥料

↓こちらはまだ咲いていないバイオゴールドの蕾です。この時点では蕾は大きめで、期待できそうでした。

しかし・・・実はローズポンパドールはバイオゴールドの株が少し変なことになってしまいました。

ローズポンパドールの蕾:バイオゴールド

さらに10日が経ちました。左のバイオゴールドの株、まだ一つも咲いていません

ローズポンパドール全体さらに10日後

あれれ~と思いつつ見てみると・・・
ボーリング状態のまま、花が枯れ始めています。色も変色し紫がかっています。

ローズポンパドールが咲かない:バイオゴールド

化成肥料で育てたローズポンパドールはちゃんと咲いて、通常のローズポンパと同じくらいの花持ちで枯れようとしています。

ローズポンパドールの散りかけ:化成肥料

今回バイオゴールドで育てたローズポンパドールの花は、結局全てボーリングのまま一つも咲きませんでした。大変興味深い結果ですね。これだから実験は面白いと思います。

二番花や秋の花がどうなるか、様子見しますね。

ラ・ローズ・ドゥ・モリナールAの蕾の数は?

ラ・ローズ・ドゥ・モリナールA全体

こちらはラ・ローズ・ドゥ・モリナールA(8号鉢)です。
遅咲きの品種なので、まだ咲く気配はありませんが、蕾は出揃いました。

蕾の数は次の通りです。

ラ・ローズ・ドゥ・モリナールAの蕾数
  • バイオゴールド:8個
  • 化成肥料:5個

なんとラ・ローズ・ドゥ・モリナールAもバイオゴールドの方が蕾が多くなっています。

ラ・ローズ・ドゥ・モリナールAのバイオゴールド

こちらは化成肥料です。樹形や葉色は特に差はありませんでした。

ラ・ローズ・ドゥ・モリナールAの化成肥料

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ラ・ローズ・ドゥ・モリナールBの蕾の数は?

ラ・ローズ・ドゥ・モリナールBです。こちらも8号鉢。

ラ・ローズ・ドゥ・モリナールBの全体

蕾の数は次の通りです。

ラ・ローズ・ドゥ・モリナールBの蕾数
  • バイオゴールド:9個
  • 化成肥料:5個

Aと似たような結果ですが、なんとBもバイオゴールドが勝ちました。4連勝です(*_*)

バイオゴールド↓

ラ・ローズ・ドゥ・モリナールBのバイオゴールド

化成肥料↓

ラ・ローズ・ドゥ・モリナールBの化成肥料

オリビアローズオースチンAの蕾の数は?

オリビアローズオースチン1

デビッド・オースチンの可愛らしいバラ、オリビアローズオースチンのAです。
二年目の挿し木苗で、5号ロング鉢に植えています。

オリビアローズオースチンA全体

蕾の数は次の通りです。

オリビアローズオースチンAの蕾数
  • バイオゴールド:3個
  • 化成肥料:4個

化成肥料が1個多いですが、まだまだ小さい苗ですし、ほぼ同じと言えそうです。

2日後の様子です。
小さめの可愛い花が咲きました♪

オリビアローズオースチンA全体の2日後

オリビアローズオースチンBの蕾の数は?

オリビアローズオースチン2

オリビアローズオースチンBの全体

蕾の数は次の通りです。

オリビアローズオースチンBの蕾数
  • バイオゴールド:2個
  • 化成肥料:3個

Bも化成肥料が1個多いですが、Aと同様まだ小さい苗ですし、誤差の範囲ですね。

2日後です。こちらも特に両者に差はなく咲きました。

オリビアローズオースチンBの全体の2日後

あと、下の画像も上記でご紹介したバラと同じ時期に挿し木した、オリビアローズオースチンです。

肥料をあげていないオリビアローズオースチン

植え替えた時期も3月中旬と遅く、施肥もしなかったら蕾がほぼつきませんでした。付いても1個とか。
全然違う結果になって、やはり適切な時期の鉢増しと施肥は大事なんだな~と思いました!

さいごに

バラの肥料対決第二弾その5:春の蕾でした!

今回はなんと、オリビアローズオースチン以外は全てバイオゴールドセレクション薔薇が勝つという結果になりましたΣ(゚Д゚)
オリビアローズオースチンも一個差なので、ほとんど同じです。

今まではだいたい化成肥料が勝っていましたので、今回も似たような結果かな~と思っていましたが、なかなか面白かったです。

また、ローズポンパドールのバイオゴールドのみボーリングで咲かなかった、というのも気になります。良い面と悪い面があったバイオゴールド、今後はどうなるのでしょうか?

今後は基本摘蕾しつつ、二ヶ月に一度程度追肥して秋バラを待ち、
ローズポンパドール、ラ・ローズ・ドゥ・モリナールは8→10号鉢、オリビアローズオースチンは5→6号鉢に、それぞれどこかで鉢増しします。

長い記事を読んでいただき、ありがとうございました!

2 COMMENTS

平良

はじめまして!こんにちは!平良と申します!よろしくお願いします。
こちらには偶然たどり着きましたが、今年から無謀にも無農薬有機栽培を目指している自分にはとてもとても参考になる記事ばかりでした!
無農薬頑張る!と思っても黒星病やうどん粉病だらけになった薔薇達を見てると心がすでに折れかけていますw
我が家ではオールドローズ、イングリッシュローズを中心にしているのですが、魅惑のブルーローズに手を出してしまい、ますます無農薬が難しくなってきました…。つい最近もコガネムシの幼虫らしきものを発見し、泣く泣くオルトランdxを蒔きました。ロザリアンへの道は険しいですね!
これからもちょくちょくお邪魔させてもらいます!
応援していますね!

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オトメンパパ

平良さん、はじめまして!

> 今年から無謀にも無農薬有機栽培を目指している自分にはとてもとても参考になる記事ばかりでした!

そうなんですね。そう言って頂けると嬉しいです^^

> 無農薬頑張る!と思っても黒星病やうどん粉病だらけになった薔薇達を見てると心がすでに折れかけていますw

ある程度は限界があるので、病気になりにくい品種を選ぶのが無農薬の近道だとは思います。
ただでさえ、手間がかかるのがバラですし(^_^;)

> 我が家ではオールドローズ、イングリッシュローズを中心にしているのですが、魅惑のブルーローズに手を出してしまい、ますます無農薬が難しくなってきました…。つい最近もコガネムシの幼虫らしきものを発見し、泣く泣くオルトランdxを蒔きました。ロザリアンへの道は険しいですね!

ブルーローズ、コルデスのノヴァーリスはかなり強いらしいですよ。よかったら^^
お互い、がんばりましょうね~

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