こんにちは、オトメンパパです^^
バラを選ぶ基準は色々あると思います。
- 花の可愛さとか
- 香りとか
- 色や花形とか
- 樹形・コンパクトさとか
- 病気になりにくいとか
あの品種が良いかな~こっちがいいかな~と、
楽しく選びますよね。
良いバラはたくさんありますが、今回ご紹介するバラのコスモスは、
上記の全てを、なかなか高い位置で、満たしていると思える、素敵なバラです^^
コスモスってどんなバラ?
では、コスモスってどんなバラなのでしょうか?
名前の意味は、「宇宙」という意味で、
ドイツのコルデスが作出したバラです。
なんとも壮大な名前ですね^^
次のような特徴があります。
- 樹形:横張性 高さ1m×横1m(地植え)
- シュート発生:良い(1年間でシュートは太さ1センチのものが5本)
- 枝・トゲ:普通
- 花色:白~クリーム色
- 花形:丸弁高芯咲き~ロゼット咲
- うどん粉病:無農薬で発症せず
- 黒星病:無農薬で発症せず
- 花もち:良い
- 多花性:春は遅咲きでたくさん咲き、秋もまあまあ咲く
- 香り:普通の強さで良い香り
特筆すべきは、その耐病性です。
次で詳しくご紹介します。
コスモスのおすすめの理由:全然病気にならない!
なぜ、このコスモスがおすすめかというと、
非常に強健なんです!
我が家では、無農薬にもかかわらず、
黒星病にもうどん粉病にもかかりません。
モッコウバラが、うどんこ病にかかった時も、その隣でどこ吹く風・・・(  ̄3 ̄)~♪.
しかもですよ、
横張性なので、剪定次第では、
かなり低い位置で、地面と平行に枝があります。
その枝が、葉っぱや花の重みでたわんでしまう時があります。
で、枝葉が梅雨の時期に、ずっと地面に触れて、
数週間ドロドロになってしまったんです(;´Д`)
でも、病気になりませんでした。
もちろん、強いだけでなく、
お花も可愛く四季咲きの多花性で、香りも中香です。
さらに、ベーサルシュートを
バンバン発生させます。
では、デメリットはあるのでしょうか?
じゃあコスモスのデメリットは?
デメリットは、上記でもふれた横張性という部分。
まあ、これはコスモスに限るわけじゃないので、
デメリットというよりか、好みでしょうか。
とりあえず、剪定で工夫しないと、伸びた枝が地面につきます。
⇒「コルデスのコスモス(バラ)が残念な開花!枝が倒れまくる!」
あと、強いてあげるなら、
害虫に好まれるような気がします。
すぐ隣に植えている、ERレディエマハミルトンや、
ERウィリアムモリスより、明らかに食われています(^_^;)
これ、なんででしょうか?
葉っぱが柔らかいのかな?
来年は肥料を減らし気味にしてみようと思います。
さいごに
バラのコスモス、いかがでしたでしょうか。
少し枝の扱いにくせがありますが、その他はとっても
オススメできるバラですよ♪
読んでいただき、ありがとうございました。
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