こんにちは!オトメンパパです^^
ついに3月になりましたね。
私の住んでいる地域では、バラの芽も伸び始めました(^▽^)
まだまだ寒いですが、バラは春に向けて、
起きだした感じです!
さて、今回は、バラの鉢植えVS地植えシリーズの
第4回目です。
同時に、
バラの挿し木苗の成長記録も兼ねて、ご紹介しますね。
前回のこちらの記事の続きです。
バラは、地植えと鉢植えでどっちが成長するのか?
やっぱり地植えの方が成長するのなら、
どれだけ差があるのか?
これを確認したくて、できるだけ施肥量や、
日照時間などを合わせて、実験してみることにしたのでした。
バラの成長記録(挿し木苗9カ月後)
実験に参加中のバラは次のER4品種です。
- レディ・エマ・ハミルトン
- シャーロット・オースチン
- クレア・オースチン
- クラウン・プリンセス・マルガリータ
これらの4品種は、全部挿し木苗で、
現在約9カ月経過しました。
いや~、ただの枝だったのに、
ちゃんとした苗になっています( ´∀`)
では、それぞれの成長記録です!
レディエマハミルトンの鉢植え
レディエマハミルトンの鉢植えの枝は2本で、
ベーサルシュートは出ていません。
根っこはそんなに成長していないようでしたので、
軽く根鉢を崩して、同じ5号ロングのスリット鉢に植えました。
レディエマハミルトンの地植え
レディエマハミルトンの地植えは、
枝は2本、それ以外にベーサルシュートが成長し始めています。
このベーサルシュートは、
前回の「バラの地植えと鉢植えの比較3回目」の時に、
「11月半ばに発生してから、一向に伸びません。」
枯れないように、堆肥で埋めておいたのが良かったのか、
ここへきて、成長を始めました(^_^)v
鉢植えと同じく、
手作り油肥と、バラの家の有機肥料です。
シャーロットオースチンの鉢植え
シャーロットオースチンの鉢植えの枝は4本で、
(地面から生えているのは2本)
最近、ベーサルシュートが出てきています。
植替え時には、良い感じに根っこが成長していたので、
軽く根鉢を崩して、ワンサイズ大きい6号ロングの
スリット鉢に植えました。
シャーロットオースチンの地植え
シャーロットオースチンの地植えの枝は2本で、
(地面から生えているのは1本)
こちらも最近、ベーサルシュートが出てきました^^
パワフルな2本同時発生です!
春からの伸びが大きそうですね!
クレアオースチンの鉢植え
クレアオースチンの鉢植えは、2株あります。
枝はどちらも2本(地面からは1本)で、
ベーサルシュートは出ていません。
クレアオースチンも植替え時に、根っこが成長していたので、
軽く根鉢を崩して、ワンサイズ大きい6号ロングの
スリット鉢に植えました(2株とも)。
クレアオースチンの地植え
クレアオースチンの地植えは、
枝は2本で、ベーサルシュートは出ていません。
秋以降で、地植えにも鉢植えにもベーサルシュートが出ていないのは、
残念ながら、4品種中クレアオースチンだけですね。
クラウンプリンセスマルガリータの鉢植え
クラウンプリンセスマルガリータの鉢植えの枝は3本で、
ベーサルシュートは出ていません。
植替え時の様子は、一番根っこが成長していました。
クラウンプリンセスマルガリータの地植え
クラウンプリンセスマルガリータの地植えは、
枝は3本、それ以外にベーサルシュートが成長し始めています。
このベーサルシュートも、
前回の「バラの地植えと鉢植えの比較3回目」の時に、
「冬の間に枯れこむかも・・・」
こちらも枯れないように、堆肥で埋めておいたことで、
枯れずに、最近成長を始めました^^
地植え達の寒肥の時に確認すると、
クラウンプリンセスマルガリータが一番根が張っていました。
おわりに
鉢植えVS地植えシリーズの第4回目でした!
ベーサルシュートの発生など、
春の訪れを感じさせる姿は、とても嬉しいものですね(#^.^#)
次回の第5回目は、4月の予定です。
これからの1年で、どのくらい成長するのでしょうか?
次の冬には、大苗くらいになったら嬉しいなあ・・・
読んでいただき、ありがとうございました。
コメントを残す