生育期の鉢植えバラの鉢増し方法（5号⇒6号以上）

こんにちは、オトメンパパです＾＾

今日は挿し木苗が大きくなってきたので、
鉢増ししました。

鉢増しする苗は、クラウンプリンセスマルガリータと、
ジェネラスガーデナーなんですが、

クラウンさんは、現在
「鉢植えVS地植え対決中」の参加選手です＾＾

なぜ11月に？

あと、今は11月なんですが、
なぜ今やるのか？なんですけど、

スリット鉢のスリット部分から、
根が見えるようになってきたことと、

まだ日中は暖かいので、今の内に鉢増ししておくと、
増えた新しい土の部分にも、白根が張り、生育が良くなるからです。

まだ弱い挿し木苗ちゃんなので、冬へ向けての枯れこみ防止です＾＾

鉢増し方法

こちらは、クラウンプリンセスマルガリータです。
ベーサルシュートが発生しました＾＾

小さい挿し木苗でも、ベーサルシュートってあるんですね～
可愛いこと、この上ないです( ´∀`)

こちらは、ジェネラスガーデナーです。
こちらもベーサルシュートが発生し、
よく葉っぱが茂っています。

土のご紹介です。

最近、「バラには牛ふん堆肥より馬ふん堆肥」
というのをどこかで読みました。

なので今回は、良質な馬ふん堆肥を混ぜました。

右上から、時計回りに、

• 鹿沼土
• 培養土
• 赤玉土中粒
• 馬ふん堆肥

です。

肥料はナシです。

今の時期、土が乾きにくくなっているので、
鹿沼土と赤玉土中粒をやや多めに入れました。

あらかじめ、水を入れて混ぜておきます。

バラを抜く前に鉢の周囲をトントンと叩きます。

でも、この鉢は5号鉢なので、衝撃が強すぎ、
土が出てしまいました（＾＾；

なので、両手で軽く揉むようにしました。

クラウンプリンセスマルガリータの根っこです。

良く白根が張っています＾＾
鉢増しのグッドタイミングですね。

今回、クラウンプリンセスマルガリータの鉢は、
テラコッタにしました。

ちょっと画像がないんですが、

苗の周囲に土を入れて、水を入れた後、
鉢を持って、軽くトントントントンと地面にあてて、
土をなじませます。

すると、土が下がりますので、また土を足します。

すると、植替え完成です。
簡単です＾＾

続いて、ジェネラスガーデナーです。
あらかじめ、鉢底にブレンドした土を入れておきます。
底は、さらに赤玉土中粒をやや多めにしました。

ジェネラスガーデナーの根っこです。
ちょっと茶色いかな？
根っこはびっしり張っています。

ジェネラスガーデナーも鉢増し完成です。

今回は、空いていた、
デビットオースチンの鉢にしてみました＾＾

この鉢、水はけがあまり良くなさそうなので、微妙なんですが、
見た目が素敵です( ´∀`)

バラが大きくなってくれると嬉しいですよね～。
軽く子育てに似ているような・・・

今日も読んでいただき、ありがとうございました＾＾