ブロック塀にDIYで穴を開けました

こんにちは!オトメンパパです^^

今回は、つるバラを誘引する用の、ワイヤーを張るため、
ブロック塀にDIYで穴を開けました

ワイヤー張りまでしたのですが、
1記事にするには長すぎるため、2回に分けますね。

と、いうわけで、
ブロック塀に穴を開ける方法のご紹介です。

MEMO
難しそうな部分や注意が必要なところもありますが、丁寧にやれば簡単です^^

準備編

ブロック塀に穴を開けるには、それなりの道具が必要です。
といっても、そんなに大げさのものでもありません。

まず、振動ドリル(ドライバ)です。
振動ドリル

振動ドリルは、電動ドリルのハイパワー版と思ってもらえれば
良いかと思います。

買うとけっこう高いので、私は近所のホームセンターでレンタルしました。
1日525円でした。安くてありがたいです^^

ちなみに、電動ドリルで試してみましたが、穴は開きませんでした( ̄▽ ̄)

次に、レンタルの振動ドリルには、ビット※がついていませんので、
同じホームセンターで購入しました。

※振動ドリルの先端に付けるもの

直径6ミリが開けられるビットです。
600円くらいでした。
ブロック穴あけ用ビット

続いて、粉じんから目を守るゴーグルと、マスクです。
ゴーグルは花粉症用のものです(^_^;)

手袋は軍手もOKですが、万が一の巻き込みを防ぐため、
ゴムや革のものが良いでしょう。

あとは多少汚れても良い服で^^
穴あけ時の装備

ブロック塀にDIYで穴あけ開始

穴を開けるブロック塀は隣家との境界に建っているかと思いますが、隣家と共有の所有物である可能性があります。穴あけの前に、ご自身所有のものか確認した方が無難です。

こちらのブロック塀開けます

真中のバラはピエールドゥロンサールです。
この苗を買った時の様子⇒ピエールドゥロンサールの鉢苗購入
0穴あけ前のブロック塀1

左側部分には2年かけてアイビーが這い上がりました^^
0穴あけ前のブロック塀2

ブロック塀は古いものや弱いものですと、穴あけの振動や穴を開けることにより、たまに破損・倒壊する可能性もあります。
通常、(私も含めて)素人にはそのジャッジはできないでしょうから、工務店などのプロに確認するか、もしくは最悪の場合の覚悟は必要です(私はこちら^^)。

穴あけを開始します。
黄色いテープは、穴を掘る深さの目安です(今回は約4cm)。
2ブロック塀に穴あけ開始

開けた穴にセットする、プラグと呼ばれるネジを止めるプラスチックの部品を使うのですが、そのプラグに応じて深さを決めます。

黄色のテープまで、ドリルが埋まりました。
3ブロック塀に穴あけ

振動ドリルはパワーがあるため、腰を据えて、
しっかり握って作業しましょう。
<穴あけ時の姿勢>
穴あけ時の姿

安全第一で行うため、周りに人(とくに子ども)がいないか確認しましょう。

穴が開きました。
4ブロック塀に穴

どんどん穴を開けました。
穴は目地とその付近を狙って開けました。
(ブロックは空洞部分があり、その部分に鉄筋が入っている場合があるので)

ブロック塀開いた穴です。
見えますでしょうか?
5ブロック塀に穴全体2

私が使った振動ドリルには、ドリルバージョンとハンマーバージョンがあり、
スイッチで切り替えることができました。

違いは、

  • ドリルバージョン:パワーは弱めだが、音がうるさくない
  • ハンマーバージョン:パワーが強く、固い部分も掘れるが、音が異常にうるさい。

ハンマーバージョンの音は、耳をつんざくような音なので、耳栓をした方が良いです。
でも、さくっと穴が開きます(^▽^)

MEMO
注意点をいくつか書きましたが、慎重に落ち着いてやれば、女性でも問題ありません^^

次回は、このブロック塀に開けた穴に、誘引用のワイヤーを張ります^^

ブロック塀にバラの誘引用ワイヤーを設置しました

読んでいただき、ありがとうございました。

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