こんにちは、オトメンパパです^^
GW、満喫されていますか~?
連休って、次の日が休みという幸せが、
何度も続くので、大好きです( ´∀`)
そして、そんな精神的なゆとりをもたらす連休中なので、
ずっと頭の片隅にある、アレを片づけようと思いました。
アレとは、昨年の9月に仕込んだ、堆肥作りです。
1回目の堆肥化は、約2ヶ月で無事に成功したので、
2回目も簡単だろう、と思っていたら・・・
残念!
2ヶ月では、分解が全然進みませんでした(≧_≦)
どうしてなのか?
1回目の堆肥作りと比較して、何が失敗の原因なのか?
今回は、こちらをご紹介します。
2回目の堆肥作りのおさらい
2回目の堆肥作りでは、次の2つがテーマでした。
- 涼しい時期から寒い時期でも堆肥化するのか?
- 硬い庭木の枝が分解されるのか?
上記の2つがどうなるのかが、メインテーマでした。
これを念頭に、仕込んで約2カ月後の状態を見てみましょう。
2回目の堆肥の仕込み2カ月後
仕込んでから、約2カ月後です。
寒い時期に、2ヶ月という時間では短かった、という点とは別に、
2回目の堆肥作りのテーマから学んだ、失敗の原因です。
- 涼しい時期から寒い時期でも堆肥化するのか?
涼しい~寒い時期に堆肥化させるには、
ビニールシートなどで覆う、 養生が必要でした。なぜかというと、微生物の働きで分解&堆肥化が進みますが、
それには、ある程度の温度が必要です。ところが、寒い季節の冷たい雨は、
温度を急激に下げてしまい、微生物の働きが弱まります。そのため、養生で保温する必要がありました。
- 硬い庭木の枝が分解されるのか?
庭木の細くて硬い枝は、分解されていました。しかし、バラの太い枝が分解されませんでした。
これは、上記の温度不足が大きな原因と思います。
というわけで、失敗の原因は、
ビニールシートで養生していなかったから
となります。
実際に、仕込んだ時の記事に、こんなことを書いていました。
~引用ここから~
これから寒くなるので、できたらこの上に、ビニールシートをかぶせた方が良いと思います。私はこのままで堆肥化するのか実験します。
~引用ここまで~
ハイ、堆肥化しませんでした。
大事ですね、養生(^_^;)
でも、この時点(仕込んでから2カ月後)では、
まだ養生の大切さに気づいてなかったので、上記の太い枝を
できるだけ取り除き、もう一度放置しました。
そして、さらに5カ月後・・・
2回目の堆肥作りの8カ月後
上記から、5カ月後(仕込んでから約8カ月後・つまり現在)です。
GWだし、掘り返して様子を見る&堆肥作りを
完成させることにしました。
おお!?
けっこう、細かくなっています^^
強くさわると、柔らかくて崩れるものもありました。
仕込んだ時に、プリペットっていう樹の
剪定枝をたくさん入れたのですが、
これはほとんど見つかりませんでした。
だいたい分解されたようです。
今回は、しっかり堆肥化を完成させるため、
菌の黒汁を使うことにしました。
これで、雨で温度も下がりませんし、
気温もこれから、どんどん上がっていくので、
分解は順調に進むと思います^^
まとめ
堆肥作りの失敗の原因、いかがでしたでしょうか?
うまく堆肥化するためには、
温度を保つための、養生が大切
ということがわかりました^^
完全に分解されたら、またブログ上でご紹介しますね!
読んでいただき、ありがとうございました。
こんばんは。
ご存知と思いますがミミズのいる堆肥を鉢植えに使うときは
気をつけたほうがいいですよ。
堆肥中によくいるシマミミズはフトミミズと違い糞が細く
ベターとした感じで、このミミズが鉢に入り込むと繁殖して
糞を出すため土の排水性と通気性が悪くなり嫌気性の雑菌が
増えジメ~とした感じでスエた臭いのする土になり根腐れを
おこしやすくなったり雑菌のせいで病気が出やすくなったりします。
地植えの場合は土の量も多いですし土地面積が広いので少々増えても
問題ないのでしょうが、、鉢栽培ですと土の容量も限られており
かつ容器なのでミミズが出ていく場所もなく飼育ケース状態になります。
(ミミズ自体が悪さをするわけではないのですが鉢という限られた環境の
中で増えすぎるのが問題なわけです)
シマミミズのいた堆肥を使うときはミミズがいなさそうでも卵があったり
するので使うときはご注意くださいね。
おきさん
こんにちは~
> 堆肥中によくいるシマミミズはフトミミズと違い糞が細く
> ベターとした感じで、このミミズが鉢に入り込むと繁殖して
> 糞を出すため土の排水性と通気性が悪くなり嫌気性の雑菌が
> 増えジメ~とした感じでスエた臭いのする土になり根腐れを
> おこしやすくなったり雑菌のせいで病気が出やすくなったりします。
了解です^^
ありがとうございます。
確かに、ミミズの飼育ケース状態はイヤですね~( ´∀`;
ちょうど地植えの土は、鉢植えに使うとカッチカチになるので、
鉢植えには使わないようにしていますが、
ミミズの理由からも使わない様にしますね。
こんにちは。
あっ、オトメンパパさんはスリット鉢をお使いですよね。
スリット鉢であれば排水性が良いので多少使ってもよいかもしれません。
バラ栽培、、エンジョイされてますね。
楽しみに拝見させていただいてます。
おきさん
了解です~
スリット鉢が成育用で、観賞用はテラコッタって感じで分けています^^
バラ、楽しいですね。
ハマる要素がありますよね~
これからもよろしくお願いします!
バラは面白いですものね。
一輪でも咲くと男ながらワァ~。と思います。
今朝は冬に大苗で購入したマダム・ピエール・オジェが一輪咲き。
触ると壊れそうで。。繊細だなぁー。と感嘆してます。
我が家の小さな庭では家庭菜園で果樹が何本か植えてありまして
ミツバチとかが受粉に訪れるため薬剤はあまり使わないように
気を使ってます。ミツバチが来ないと実がなりませんので。
自分で栽培していると食べたい熟度で食べれるのがありがたく。
いまはサクランボが収穫時で完熟したのを頂くと甘くて美味しいです。(*^_^*)
バラは無農薬はナカナカ難しいですけど強い品種の中で棘の少ないのを
選んで育ててます。(ハリネズミのような棘のある品種は冬の誘引作業で
シャツに穴が開くので苦手になりました)
ここ数日はガーデニング日和ですね。(^^♪
エンジョイしましょう。
若い、男性で、、、無農薬とか、米ぬかとかに取り組んでいらして、ちょっとうれしくなって、、、^^。時々覗かせてもらって良いですか?私も少し薔薇を育てていますが、今朝うどんこ病の葉を何枚か見つけて、米ぬかの花咲か爺さん撒きをしたところです。別の本には草木灰が良いと書いてありましたが、どちらがより良いでしょうね。米ぬかと腐葉土と土に生ごみを混ぜて、生ごみの処理をしているのですが、こんな話をすると、〝ヘェー”って変人みたいにみられることもあって、、、話せる人募集中です。色々教えて下さい。
ピタのママさん
初めまして!
色々読んでいっていただけると、嬉しいです^^
草木灰も良いんですね。
いつか試してみるのも面白いかもしれません。
> 〝ヘェー”って変人みたいにみられることもあって、、、話せる人募集中です。
あ、これすごくわかります!
話しましょう(笑)
これから、よろしくお願いします^^
初めまして!よろしくお願いします。
米のとぎ汁に黒砂糖も良いみたいですね。あれこれ試して、、、すぐに薬品に走らない様にしないとね。私は心配性で、すぐにまん延しそうで、うどん粉の出ている葉を千切ったりハサミで切り取ったりしてしまいます。でも、今頃だけで、もうちょっと経って、虫やら、黒星やら手に負えなくなると、案外平気でほっておいたりして、いい加減な性格です。
バラには魔力があるのかしら、小さな庭で植える場所もないのに、欲しい花のリストを手帳に書いて持ち歩いています。今、花の一番良い季節ですね。
ピタのママさん
初めまして!
いや~魔力、絶対ありますよ!
私も欲しいバラを、エクセルに詳細にまとめています。
それをしょっちゅう眺めたり、リストを更新したりして・・・
仕事もこのくらい熱心にやれよって感じです( ̄▽ ̄)
うどん粉病は、ブログでご紹介している予防と治療の方法で、
ストレスが激減しました^^
農薬の散布はイヤなので、これは本当にやっていて良かったな~と思います。
> 今、花の一番良い季節ですね。
はい!楽しみましょう!
初めまして。
大量に出る雑草と剪定枝で堆肥作りを始めたいと検索し、こちらに辿り着きました(≧∀≦)
一つ質問をお願いしたいのですが…。
雑草や剪定枝を入れる際に黒点病の薔薇の葉も一緒に入れてもよいものでしょうか?
らずままさん、こんにちは!
堆肥作り、良いですね!
> 雑草や剪定枝を入れる際に黒点病の薔薇の葉も一緒に入れてもよいものでしょうか?
はい、いれない方が良いと思います。なんだか気持ち悪いじゃないですか(^_^;)
剪定枝も、入れずに捨てた方が無難です。枝のような固いものは、分解が遅いので。
雑草と病気でない葉っぱメインが良いと思います!
お返事、有難うございます!
やはり、そうですか…(^^;;
何しろ、この季節に大量に出る剪定枝の処理にも困っているので残念ですが仕方ないですよね。
オトメンパパさんのブログを参考にさせて頂いて、雑草で堆肥作り頑張ってみようと思います!
有難うございました(*^^*)
良い堆肥ができますように♪
こんにちは、 堆肥作り面白いですよね。
堆肥作りも、空気に触れて発酵する好気性発酵と、空気に触れないで発行させる嫌気性とあるので、好気性でしたら「コーラン」という発酵促進剤があり、嫌気性でしたら「アスカマン」などの発酵促進剤があります。
コーランなどを使うと50~60度くらいの温度が出るので、冬場に作るのがオススメですし、アスカマンでしたら地温が15度以上で発酵が始まるので、夏場などに作るのがオススメです。
好気性は空気に触れさせるために切り返しが必要ですし、嫌気性は空気に触れないよう密閉する方法になります。
木酢液や竹酢液を混ぜると臭いません。 コーランでの発酵には、砂糖やキトサンなど混ぜると更に発酵しやすいです。 自分はそれにバイオポストなども混ぜています。 すでにご存知のようでしたらスルーしてください♪
こんにちは!
いえいえ、とてもためになりましたし、ありがたい情報でした♪
ありがとうございます^^
好気性と嫌気性の発酵促進剤、面白そうですね。使ってみたいと思いました!
また良かったら見に来てくださいませ~