バラのベーサルシュートをピンチ!その役割は?

手で折り取る

こんにちは!1カ月に2回もインフルエンザにかかってしまったオトメンパパです^^

先日過去記事を見直していて、ベーサルシュートのピンチを紹介している記事が、あまりにもしょぼいことを発見しました。ブログを作って間もなくの頃に書いた記事のようです(^^;

そこで今回は、バラのベーサルシュートのピンチについて、わかりやすくブラッシュアップしてみました。

ピンチのやり方と、その役割についてご紹介しま〜す^^

バラのピンチとは?その役割って何?

ベーサルシュートのピンチとは、枝先を手で折り取ることを言います。詳しく言うと、手で折る場合をソフトピンチ、ハサミを使うとハードピンチです。

ベーサルシュートは柔軟性のある柔らかい状態の枝なので、先端は細めのアスパラのようにポキッと折ることができます。では、なぜピンチする必要があるのでしょうか?

ベーサルシュートをピンチする意味

  • 枝数を増やすことで葉を増やし株を丈夫にする
    ピンチしないと1本だった枝が、ピンチすることで2本以上になり枝葉が増えることで、株が光合成で作り出す養分が増えます。
  • バランスの良い株姿を作る
    枝分かれさせつつ、こんもりとした樹形を作ります。
  • 一本立ちのバラになることを防ぐ
    ベーサルシュートは柔軟で勢いが強く、放っておくとグングン伸びて長い枝ができることがあります。すると、その他の枝に養分がいきにくくなり、やがて弱って枯れ、斜めに長く伸びた枝先に花が咲くだけの、不細工な樹形になります。

2つめと3つめは、ほぼ同じ意味合いですね。どのベーサルシュートも1本立ちになるわけではありませんが、特に勢いのあるものはなり得ますので注意が必要です。

ERの一部の品種は、放置してもこんもりとした樹形になって大丈夫なものもありますが、だいたいはピンチしてあげることをオススメします(#^.^#)

それでは、ピンチしないで良いバラもご紹介しますね。

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ピンチしないで良いバラは?

ピンチしないで良いバラは、一季咲きのつるバラです。こういったバラのベーサルシュートは、できるだけ真っ直ぐにして大切に伸ばします。あとは四季咲きのつるバラも、基本的にはしなくて良いと思います。「つる」なので、長く伸ばして冬に誘引という使い方をするからです。

ただ、場合によってはした方が良いつるバラもあります。

それは、枝が太くてゴツイつるバラです。ピエールドゥロンサールとか、ルージュピエールドゥロンサールとか(特に日当たりの良い地植えの)。ニュードーンなどもそうですね。

このバラ達は、たまに2センチを超える、しなやかさのカケラもない枝が出ることがあります(^^;こういう枝は、冬にはバキーンと太く硬くなり、誘引なんてせいぜい少し斜めに倒す程度にしかできません。無理にやるとボキッと折れます。

そうなりそうなベーサルシュートは、ピンチすることで、1センチくらいの良い感じの枝2本に分けてあげます。すると扱いやすく、それでいて良い花が咲く太さもキープできます。ベーサルシュートの見極めが難しいと思いますが、夏過ぎに出てくる枝はそんなに太くなりません。やっぱり一番花のあとですね。元気さのかたまりみたいなベーサルシュートが出てきたら、つるバラでもピンチを考えてみて良いでしょう^^

それでは、実際にピンチしてみますね。

バラのベーサルシュートをピンチ!

ERのレディオブシャーロットです。右側にすっと伸びた枝が、ピンチする前のベーサルシュートです。

ベーサルシュートのピンチ前

場所は、5枚葉を5~6枚残してピンチしましょう。低めの樹形にするバラなら、4~5枚くらい。先端を手でポキっと折ります。

手で折り取る

このバラは、将来大きくしたいな~なんて思っているので、5枚葉を7枚つけてピンチしました。だいたい上の2、3枚の葉っぱの付け根から、枝が伸びます。

ピンチした直後

折った先端です。柔らかいので簡単に折れます。

ピンチしたバラの芽の先端

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ピンチしたその後のバラ

ピンチして13日後です。予定通り枝が3本伸びていますが、やや長めだったかもしれません。右側が高めになってしまいました。

ピンチして13日後

ピンチした箇所はこのようになっています。

ピンチした箇所

もう1本伸びていたので、こちらもピンチしました(弱弱しい枝ですが)。

ベーサルシュートをピンチする

赤丸の部分をピンチしました。

ベーサルシュートをピンチした後

おわりに

バラのベーサルシュート

バラのベーサルシュートのピンチでした!

とても簡単ですが、あとの樹形のことを考えるとなかなか奥が深いピンチ。キレイな樹形が作れると良いですね!


記事を書いている今は3月なんですが、今年はA型もB型もインフルエンザを経験しました。さらに胃腸炎で発熱もしました。鎖骨を骨折してから引きこもっているので、すっかり免疫力が落ちたようです( ̄▽ ̄)

コメント

  1. 静岡人 より:

    このブログ分かりやすい。
    私は、つるアイスバーグ、エグランタイン
    を5年ほど地植で育てています。
    参考にさせてもらいます。

    • オトメンパパ より:

      静岡人さん、こんにちは!

      ありがとうございます!
      またよろしくお願いします^^

  2. O・静代(イニシャルにしました) より:

    サーベルシュートの事全然わからなかったのでとてもわかり易く参考になりました。植えっぱなしのピエールドゥロンサーヌがあり、確かに暴れています。誘引しようと曲げるとボキッと折れました。まんまやん!
    これからもこのブログを見て勉強させて頂きます。アーチが届いたのでルージュピエールドゥロンサーヌを植えます。頑張ります!

    • オトメンパパ より:

      O・静代さん、こんにちは!

      > サーベルシュートの事全然わからなかったのでとてもわかり易く参考になりました。植えっぱなしのピエールドゥロンサーヌがあり、確かに暴れています。誘引しようと曲げるとボキッと折れました。まんまやん!
      > これからもこのブログを見て勉強させて頂きます。アーチが届いたのでルージュピエールドゥロンサーヌを植えます。頑張ります!

      まんまでしたかw

      ピエールは、本当に「剛」という字がピッタリのシュートが出ることがありますよね~(^^;
      頑張ってくださいね!