ニュードーンの育て方～地植え方法ご紹介～

ロザリアンの皆様こんにちは、オトメンパパです＾＾

駐車場の、殺風景なブロック塀に誘引したくて、
5月に、ニュードーンを購入しました。

⇒「ニュードーンの大苗（鉢苗）を購入」

でも、このブロック塀は南側に建っています。

さらに、高さは1.8メートルほどあるんです。

そのため、東側からと、西側からの日光しか、
基本的に当たりません。
（つまり植える場所は塀の北側）

そこで！

大型になるつるバラという樹勢の強さと、
半日陰にも強い、という特徴から、ニュードーンにしました。

それでは、ニュードーンの育て方（地植え）のご紹介です。

ニュードーンの植え穴掘りと土作り

ニュードーンは、お花はシルバーピンクと呼ばれる
素敵な色をしています( ´∀`)

ではまず、穴掘りです。

直径、深さともに40cm～50cmほど掘ります。

なんか最近、穴を掘ってばかりだな～(￣▽￣)

穴が掘れたら、牛ふん堆肥を投入します。

フカフカな土へ、土壌を改良してくれます＾＾

次に鹿沼土又は、赤玉土を投入します。

バラ好みの、水はけの良い土に、土壌改良してくれます。

土を良く混ぜます。

次に、掘り上げた土を穴に戻しますが、その際、
土をふるいにかけ、大きめの小石（1センチ以上）は取り除きます。

面倒ですが、このひと手間が今後の成長に差が出るぞーと思って
頑張ります＾＾

ニュードーンを鉢から出す

穴の準備が出来たら、鉢から出します。

鉢を寝かせて、鉢の周囲をトントンと軽く叩きながら、
優しく出します。

株元を持って力技で引っこ抜くのは危険です（＾＾；

根は、順調に生育していますね＾＾

休眠期ではないため、根鉢は崩さずに植付けます。

バラ苗を掘った穴へ植付ける

すぐ土をかぶせずに、穴の中へ一度仮置きします。

株元が、地面よりどのくらい上に出るか、
高さを確認し、傾き加減もチェックしましょう。

台木との接ぎ口は、寒冷地でなければ、
基本は出します。

うちでは浅く植えた方が、調子は良いですね。

この時、株自体の角度よりも、台木の上の
バラの品種本体が、真っ直ぐになるように植付けます。

たまに台木を真っ直ぐにすると、
上の本体が、すごく傾いた苗ありますよね（＾＾；

こういう苗↓

ただ、すでに傾いて植付けてしまったとしても大丈夫です。

次に出てくるベーサルシュートは、
良い具合に真っ直ぐ上向きに出ることが多いので。

そして、バラを置いたら土を入れ、水をたっぷりあげると、
バラの地植えが完了です＾＾

あと、株から2～30センチ離したあたりに、
肥料をあげます。

さいごに

ニュードーンの地植えの植え付けでした！

半日陰でも、巨大化するのかどうか？

かなり楽しみです(＃￣v￣＃)