ラデュレの開花！樹形は？香りや花もちはどう？

こんにちは！オトメンパパです。

梅雨に入りましたね～でもあまり降らないので、今年はカラ梅雨？になるのでしょうか。

さて、今回はギヨーのバラ、ラデュレの開花のレビューになります。といっても、今年の咲いた様子ではなくて2015年のものになります。

写真を撮って用意はしていたのですが、耐病性がそんなに高くないことがわかり、掲載しようかしまいか迷っていたのです。でも、購入を検討していて、樹形とか見たい方もいるかもな～と思いましたので、掲載しますね。

お花自体はよく咲き良い香りもする、とても美しいバラです＾＾

今回はそんなバラ、ラデュレの香りや花持ち、樹形のレビューになります！

ラデュレの香りは？花もちは？

ラデュレの花は、外側から内側にかけて色が少しグラデーションになっていて、とても美しい色合いをしています。咲き進み退色していくと、だんだんと白っぽくなっていきます

香りもなかなか( ´∀`)ｂ。

それでは、ラデュレの特徴を見てみましょう。

無農薬でうどんこ病は発症しませんでしたが、黒星病はかなり出ました。一番花と二番花が終わる頃までは葉っぱもありましたが、梅雨から夏にかけて、葉っぱを全て落としてしまいました｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

樹勢は強いので、その後は葉っぱをどんどん出すのですが、出したそばから黒星病にかかって落としていきました（笑）

そのため雨が当たる環境では、薬剤が必要です。

我が家では、今年は地植えはやめました。冬に抜いて鉢に植え替え、雨の当たらない場所で管理しています。雨が当たらないとどうなるか、またご紹介しますね。

ラデュレの樹形は？我が家は横張り気味

ラデュレの樹形は横張りです。カタログなどでは直立性とあるので、我が家だけかもしれません。横に2メートル近く、縦は1～1.5メートルくらいです。

＜曇りの日：色が本物に近い＞

枝は太くしっかりしているのですが、春に伸びる芽がついーっと長くなるため、花が咲くと倒れやすくなります。

＜晴れの日：色が白っぽく写る＞

横に張り出しているので、一度強風を受けてだいぶ傾きましたので、株元はこのように支柱で支えています。

樹勢は強いので枝はどんどん伸ばしますが、つるほど長くはなりません。

ラデュレの蕾から開花まで

それでは、ラデュレの蕾～開花～枯れる手前までを見てみましょう。

蕾がゆるみ始めました。くしゅくしゅしています。色は濃い目ですね。

色が薄くなりました。

ラデュレの色になりました＾＾

咲きました！一番美しい時です( ´∀`)

枯れ始めです。ERほどすぐにバサッと落ちるわけではないので、花柄切りなどはしやすいです。

中央のバラが、ラデュレです。枝がついーっと伸びるのですが、つるほどは伸びませんでした。

とても良い花なのですが、葉っぱが全部なくなってしまったのが2年続いたので、今は強剪定をして鉢植えにしています（軒下に移動できるように）。

お花はとても素晴らしいバラなので、薬剤が散布できるか、または雨が当たらない環境に置けるなら、オススメのバラです♪

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おわりに

ラデュレの開花のレビューでした！

バラは基本、薬剤が必要なんだな～ということを思い出したバラでした。

我が家では他に、ラデュレと同じく雨が当たるとすぐに黒星病＆葉っぱが落ちるバラがあります（↓）。

• ゆうぜん
• ローズ・デ・キャトル・ヴァン
• シャーロットオースチン
• ジュード・ジ・オブスキュア
• ピエール・ドゥ・ロンサール

強いという評判だったり、多少弱くてもこれだけ花が良ければ！と思って購入したバラ達です。

どれも花が素晴らしいバラばかりなので、なんとかしたいな～と思い、可能なものは鉢植えにして、今は日当たりの良い軒下で管理しています。

8月後半頃に、どのくらい葉っぱが残ったかご紹介しますね！